インターネットで検索して分解は行いました
ネジを全て外し、バッテリーを取りつける部分にあるキーボードの留め金二つ、それからヒンジ部分の両端の隠しネジを外せば分解可能です
長いネジ2本は本体中央部分にあるキーボード固定用のネジです
短いネジはヒンジ部分のネジです
黒いネジは全て本体内部、その他の銀のネジは本体外側のネジです
現在では市販されているIDEの2.5インチSSDはそれなりの値段がします
そこで、今回はオークションにて購入した中古のSSDを使用しました
SAMSUNG製MCCOE64G8MPP-0VAです
本来は2.5インチなのですが、1.8インチのmicro SATAのSSDに変換アダプタを使用する形となりました
ケースが付いているとアダプタと干渉するのでケースは外しました
大きさはちょうどぐらいでしたが、以前よりも隙間ができるため適当に埋めてやりました
下が2.5インチのHDDです
本体のケーブルは外すか、傷つけないように気をつけながら作業します
SSDを取り付ける向きは、元のHDDと同じ向き…
とはいえ今回は欠けているピンがなかったためわかりにくかったです
CF-R4はその後に続く文字によってHDDの電圧が変わります
今回のCF-R4Jは5V駆動のため、そのままピン折りをせずに換装することができます
その他の型番では3.3V駆動のものもあるので注意が必要です
その場合はピン折りが必要になるようです
HDDからコピーした時に用いたUSB変換アダプタに入る向きを参考にしました
見えている面が上側になります
結果としては電源を入れてからXPのデスクトップ表示まで20秒程度となりました
SATAの一般的なSSDに比べるとかなり低いスコアになっています
変換アダプタを通していることによる部分もあるように思います
けれども、もともとのHDDよりは快適に動作するようになったし、完全無音のPCになり、
HDDに衝撃を与えないように気を使う必要も減った点では良かったと思います
発熱も減った上、バッテリーの駆動時間も多少伸びました
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