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2013年4月3日水曜日

Splashtop 2 anywhere access pack を試してみる

iPad用のSplashtop 2は、アプリを250円で購入していて、家の中ではかなり快適に利用できていました
しかし、外出先ではanywhere access pack(月170円)を購入しないと接続出来ません

今回は、1ヶ月分を購入し、その使い勝手を調べてみました
それぞれの環境でTVTestでの地デジ再生、TSファイル再生を全画面で行い、その再生状況を見てみます
画面の解像度は(1280x1024)です

使用環境
1台目 Celeron G540/2GB
2台目 i5 2320 HD7770 12GB SSD128GB
ADSL 12M(実効速度 下り約7Mbps 上り約800kbps)
iPhone 5 (6.1.3) AU LTE電波2本 (実効速度 下り約5Mbps 上り約1.5Mbps)
iPad2 (6.1.3)
計測サイト、ソフト BNRスピードテスト、Speedtest

1台目
まずは家庭内での同一LAN内での使用感です
PCディスプレイの設定を使用すると
無線が安定している状態であれば、使用出来ます
遅延速度は0.5秒程度のように思います
しかし、思ったほど快適ではありません
iPadを使用した時のほうがコマ落ちも少なく、画質も良いです

次は外出先です
電波2本ではかなり微妙です
なかなか安定せず、動画はまともに見ることはできません

接続をしている間はCPU使用率が90%前後です
PC側の性能が足りないのかも知れません

2台目
ある程度性能のあるPCで試してみます
i5 2320 HD7770 12GB SSD128GB

iPhone iPad 共に家庭内ではコマ落ちもなく、遅延も感じらません
この時のCPU使用率は2~3割程度です

iPhoneをLTE回線で使用してみます
画質は悪くなるけれども安定して接続できています
携帯のワンセグを引き伸ばしたような感じですが、コマ落ちはほとんど無く滑らかに再生されます
光回線とLTEでVPN利用で、よく映るようになりました

まとめ
結果的に、回線速度ではなく、PC側のスペックが重要なようです
現在のインターネット契約では最安の12Mの契約で十分です
光回線に変えたらかなり快適になりました

Sandy Bridge世代最安ランクのCeleronでは性能不足です

公式サイトには
Windows 7、Vista、XP、または Mac OS X 10.6+
1 GB の RAM
1.6 GHz またはそれ以上の速度のデュアルコアCPU
となっています

自分なりに出した推奨スペックは
Windows 7、Vista、XP、または Mac OS X 10.6+
4 GB の RAM
第二世代i3以上のスペックのCPU
だと思います

ここのサイトでスコアが4000以上のCPUならば快適に動作すると思います
あくまでもTVTestを再生した状態での接続を目標にした推奨スペックです


もし、これ以下の環境でも快適な方がいましたらコメントでお知らせください

追記です
画面の解像度はそれぞれのデバイスに合わせたほうがより快適に動作します
また、 anywhere access packを購入しなくても、VPNを利用すれば、無料で同等のことが可能になります
新たに投稿したので、読んでみてください

Splashtop2 で外出先からリモート操作 VPN利用(無料)




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