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2013年7月4日木曜日

HFI-580 購入レビュー

eイヤホンにてHFI-580を購入しました

ヘッドホンを買うのは初めてです
購入したまともなイヤホンは昨年12月に購入したSHUREのSE215 Special Editionで半年ほど使用しています
それまではオーディオ等に興味は特に無く、その辺で2.000円程度のものを幾つか使用したことがある程度です
周りでポータブルアンプやそこそこ値段のするイヤホンやヘッドホンを購入する友人がいたため、自分も少しわかるようになってきた感じです



友人の持っているEdition8やHFI-780等を聞いて、やはりイヤホンとは全く違うものがあると感じて、ヘッドホンを購入することを検討しました
様々なものを視聴しましたが、意外にも自分はUltrasoneの音が好みのようで、最終的にHFI-580,680,780で検討することにしました
この3機種は数字が大きくなるにつれて値段も少し上がっていき、それぞれに明らかに特徴がありますが、音質的には大きな違いがあるわけでは無いと感じました
自分は低音重視な傾向で、高音が刺さるのは嫌いなので、最終的に580に決定しました

あくまで試聴した時の感想ですが、680はフラットな感じで派手さは感じられませんでした
自分としては少し物足りなさを感じました
780は友人のを借りました
680と比較すると派手な音になっています
高音が少し刺さるような気もしますが、とても綺麗な音です
高音、低音共に歯切れのよい音がしました
聞いていてとても楽しいです
最後に580です
2機種と比べて明らかに低音の出方が異なります
十分な響きと抜けの良さがあると思います
ドンシャリでは無く、高音が刺さることもありません

ちなみに聴く環境はiPhone5直刺しで、音源はMP3 320kbpsです

どう考えても他のメーカーの同価格帯のものと比較すると良いと思います
理由として、上記3つの機種のどれも明らかに曇っていたり、ぼやけている音域が感じられないからです
どうしても1万円台だと低音に曇りがあったり高音の抜けが悪いものがあると思います(一概に言えるわけではありませんが)
その点Ultrasoneのヘッドホンは優れているのではないでしょうか
試聴できる場所が限られてくると思いますが、試聴してみる価値は十分にあると思います

しかし、音は各個人の好みだと思っています
それぞれの価値観を否定するつもりはありません

まだ新品の状態なので、もし使用しているうちに音に変化が生じたら書き足したいと思います


リケーブル線材の変更をしました
HFI-580リケーブル 線材の変更

追記
HUD-miniを購入したので、そちらにアンプとヘッドホンの感想を書きました

やはり少し高音域に粗さを感じるので、銀線にリケーブルすることにしました
イヤホンでリケーブルしてみた感じからするとうまくいくように思ったので、本体をリケーブル対応にしました
HFI-580 Mod 改造に方法を書きました

使用した線材はオヤイデ電気の4N銀線0.5φを2本とGNDにはOFCのモガミ2514です


低音がさらに伸びるようになり、響きが良くなりました
量ばかりが多い感じだったものが、かなり締まって聞こえるようになりました
中音域は、全体的に解像度が上がったように思います
ボーカルも以前より近くでなるようになりました
高音域では粗さが軽減され、響きも良くなりました
以前よりもより広い音域が出ているように感じます
しかし、その一方で
音場は少し狭くなったように思います
特に低音が近くから聞こえるようになりました
そのせいか、純正のケーブルのほうが音が軽いように感じます

どちらを使うか難しいところです
片方で聞いてからもう片方を聞くとそっちの方がよく聞こえて、また戻すと戻したほうが良く聞こえて…
その繰り返しです
けれど、今はとりあえず銀の方で落ち着いています


第一回リケーブル作成(試作)

第二回リケーブル(Shure SE215用、10Pro)

HFI-580 Mod 改造



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