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2014年5月12日月曜日

音質向上の為にできること

ヘッドホン本体は変えずに音質向上のために様々なことをしている今日このごろです。
当然どこかの部分を交換ないし付け足せば音質は変化します。しかし、その変化が感知できるものであるか、またはいい方向であるかどうかはなかなかわかりにくいところです、ここには自分がいくつか試した方法を書いていきたいと思います。
最近どんどんオカルトじみてきて怖いところではありますが…

①リケーブル
音質の改善といったらまずはリケーブルではないでしょうか?
私は単線の太めの銀線と細い銀の撚り線の2種類を試してみました。
結果太い(表面積が大きい)ほうが音質的にはやはり有利であると感じました。
しかし、好みによる部分が大きいようにも思います。
HFI-580 Mod 改造
HFI-580リケーブル 線材の変更



②アンプの変更
HUD-miniからHUD-MX1に変えた結果音質は改善されました。
と全体的な透明度、そして滑らかさが出てきたように思います。
HUD-mini購入レビュー
HUD-MX1購入レビュー

③オペアンプの交換
上記と関連してオペアンプの変更も行ってみました。
8920Dに換装した結果シャリ付きが減り良くなったと感じました。
HUD-miniオペアンプ交換

④電源
MX1にはACアダプタが付属しています。付属のものでもACアダプタを使用するかしないかで大きく違いが出ました。全体的な音の厚み、高音低音の伸びや滑らかさに直結していました。

⑤OSの違い
Foobar 2000(Wasapi)を使用した状態でWindows7とWindows8.1で聴き比べたところ8.1の方がノイズが少ないように感じました。(PCそのものの問題のような気もしますが…)

⑥記憶媒体の差
訳の分からないノイズが不定期に鳴る問題は結局データを保存していたHDDが原因でした。
他の記憶媒体で特に問題は起こっていませんし特に比較したことはありません。
詳細はこちら

上記の他にヘッドホンコンディショナーであるAClear Porta NIP-01はとても優れています。
単純に音質を改善するには最もいいものだとも言えると思いました。レビューはこちら



次に再生するファイルの違いです

最近ではHDDの大容量化も進んでいるので、CD音源は是非無圧縮もしくは非可逆圧縮で保存しておきたいものです。実際MP3 320kbpsとWAVでは簡単に違いがわかります。
その他に最近販売サイトも拡大されてきたハイレゾも選択肢としていいと思います。
CD版と聴き比べるとよくわかると思います。
ヘッドホン祭りにて192kHz32bitのハイレゾ音源をスピーカーからの再生で聞いてきましたが素晴らしいと感じました。貴重な体験でした。
また、再生ソフトとしては以前までiTunesを好んで使用していましたが、改めてFoobar 2000を使用してみたところそのあまりの違いに移行せざるを得なくなりました。
Wasapiを導入したらeventのほうがpushより良い音がします。

アンプとヘッドホンの相性、線材の変更による傾向の変化など試行できるパターンはたくさんあります。その中からいかに妥協しながら好みを見つけて行くか、これも楽しみの一つだと思います。
自分はヘッドホンは変えずに試していますが、イヤホンやヘッドホン自体をたくさん所持し、その違いを楽しむのもありだと思います。
あまり深く考えず、音楽を楽しく聞くということを忘れずにやっていきたいものです。

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