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2013年11月22日金曜日

Windows7での共有方法

Windows7上でのローカルネットワーク上でのファイル共有の方法です

まずは共有するフォルダもしくはドライブを決めます
フォルダのプロパティを開き、共有タブから詳細な共有を選択します
このフォルダを共有するにチェックを入れます
アクセス許可は自分しかアクセスしない場合はフルコントロールにチェックしていいかと思います
許可と拒否の項目は状況に応じて使い分けてください



ドライブの場合の同様にして設定します
共有されているフォルダやドライブには下側に手が表示されるようになります


続いてネットワークの設定です



コントロールパネル、ネットワークとインターネットからネットワークと共有センター、共有の詳細設定の変更を開きます

ネットワーク探索を有効にする
ファイルとプリンターの共有を有効にする
パブリックフォルダーの共有はどちらでも構いません
128ビット暗号化を使用してファイルの共有を保護する(推奨)
パスワード保護の共有を有効にする
Windowsでホームグループ接続を管理できるようにする(推奨)
でいいかと思います

ここでパスワード保護の共有を有効にする場合、そのPCにパスワードが設定されていなければなりません
まだパスワードが設定されていない場合
ユーザーアカウントと家族のための安全設定からWindowsパスワードの作成をしてください

しかし、もともとパスワードを設定していない場合、設定以降毎回パスワードを入力してログインしなければならず面倒です
そんな時は
スタートボタン、すべてのプログラム、アクセサリ、ファイル名を指定して実行
を開き、control userpasswords2と入力して開きます
そして、ユーザーがこのコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードが必要
のチェックを外し、OKを押します
その後、ユーザー名とパスワードの入力が求められるので、間違えないように入力します

こうすることで、自分でログインする時にはパスワードの入力の必要がなくなりますが、
LAN越しにべつのPCからアクセスする際にはパスワードの入力が必要になります

自分の持っている他のPCから接続する場合は、ネットワークから発見し、アクセスするためにはユーザー名とパスワードを入力し資格情報の記憶をさせておきます
これで二回目以降、自分のPC間ではパスワードなしでアクセス可能になります

LAN内に家族のPCがある場合などには役に立つかと思います


正直ホームグループ接続はよくわからないので利用していません…
実際ホームグループ接続を使用しなくても問題なくファイルの共有は可能です

今回は全てのWindows7のPC4台間で共有が出来ました

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