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2013年3月25日月曜日

ACER ASPIRE M5621 マザーボード交換

ついに今日の本題です


LGA775ソケットでDDR3のメモリを使えるマザーボードに交換します



元になるPCは
ASPIRE M5621
CPU Core 2 Quad Q9550 2.83GHz
RAM 1GBx4
HDD 640GB
GeForce 9800GTX+ 1GB

このままでも十分だが、OSを64bitにしたのでせっかくなのでメモリが8GBは欲しいということだった
もともとDDR2-6400のメモリが4枚刺さるので、2GBx4を検討したが非常に高価だ
そこで速度アップも期待して、マザーボードごと交換する方向で進めることになった





不具合の状況

しばらく前に電源周りの不調(電源が1回で入らない)があり、
付属の電源をクーラーマスター製450W電源(GX Bronze 450W)
に交換していた

しかし、Chromeでブラウジングをしているといきなりスリープモードに移行したり、
ブルースクリーンも出ずに電源が落ちたりと不可解なことが頻発していた
色々調べてみたが、ACPI温度管理ゾーンの問題のようだった
もともとWindows Vista搭載のPCだが、Windows 7にアップグレードしてある

一度クリーンインストールをしてみたが同様の症状は治らなかった


使用したもの
ASRock G41M-GS3
シリコンパワー製メモリ DDR3-1333 4GBx2

これらの購入については過去記事に書いてある




早速すべてのものを分解し、掃除を行った
ヒートシンクは水洗いし、ホコリは掃除機で取り除いた

ひと通りのものを新しいマザーボードに移植した

以前のものよりも幅が狭く、スッキリした形になった

システムパネルヘッダーの部分の線の配置が本体側とマザーボード側で異なっていた
そのため、コードの配線を入れ替えて接続した
黒い爪の部分を軽く広げてやると簡単に抜けて差し替えることができた

すべての作業が完了し、いよいよ起動してみた
…しかしBIOS画面の後、Windowsの文字が見えてすぐに再起動してしまう
セーフモードも不可
そこで再起動を禁止にしてみると
新たにインストールされたものによる影響だとのこと
以前も見たことがあったがその時はメモリの初期不良であった…

今回もその線を疑い、とりあえず別のHDDにOSを新規インストールしてみたが、
無事に起動できた

おそらくマザーボードの変更が一番の要因になっていると思ったが解決策がない
そのためOSを新たに入れなおすことにした

その結果無事に起動し、快適に使用することができるようになった





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