ブログタイトルとURLを変更しました。
言ってることが時間とともに変化しているのは勘弁して下さい。また、ブログの内容は全て個人の感想です。

2014年11月17日月曜日

GIGABYTE GA-J1800N-D2H mini-ITXで録画用PC作成

今回はGIGABYTE GA-J1800N-D2Hを使用してテレビ録画用のPCを作成しました。
今まではCeleron 900を搭載したノートPCで録画を行っていましたが、夜中にはファンの音が気になるため、いずれACアダプタ駆動にすることを視野に入れて今回環境を刷新することにしました。

費用はマザーボード代約4000円とタッパー400円です。
電源(300W)、HDD(320GB)、チューナー(PX-W3U3)、メモリ(DDR3-1333 4GB)は使い回しです。





ケースが無かったため、100均で税込み432円のタッパーを購入して入れました。
タッパーの縁は意外と硬いので切るのに大型のハサミを使用しました。
アンテナ線等の穴は半田ごてで無理やり溶かして開けました。
これをすると小手先がハンダ付け用には使用できなくなります。自分は穴あけ用のコテ先を一つ用意してあります。

PCケースの代替としてタッパーを利用していますが、見栄えや静音性を気にしなければひとまず問題ないかと思います。

現在は普通の電源を使いまわしているため、ファンの音が依然として発生しているため以前と比較して大して静音化できていません。
以前はノートPCのため電源は無音、かわりにCPUにファン。
現在は逆に電源にファン、CPUはファンレスなので当然ですが…
ACアダプタ駆動が実現すればHDDの駆動音のみとなる予定です。
また、OSをSSDに入れることができれば録画時等HDDにアクセスが無いときは完全無音が期待できます。
ハイバネーションを無効にしているためOSの容量は12GB程度です。
仮想メモリを無効にすれば更に4GBほど削減できるので、いずれ小容量のSSDを導入したいと思います。

基本的に起動したままのため一応省電力に気を使います。
Windows7の電源管理から最大のプロセッサの状態及び最小のプロセッサの状態を1%としました。
これによって常時1.33Ghz駆動となりました。
定格は2.41Ghzなので、それと比較するとかなり動作周波数は下がっていますがTvrockを利用した録画時でも問題ありません。

上位モデルのJ1900と比較すると性能は低いようですが、Tvrockでの録画を行う分には余裕すぎるという状態です。
そうはいっても以前のCeleron 900より性能が高いので当然ですが…
ベンチマークはこちらを参考にしています。

購入から既に10日ほど経っていますが特に問題は発生していません。
しかし、VGA端子から映像は問題なく出力されているため気づくのが遅れましたが、HDMI端子から映像の出力ができない状態となっています。自分の環境の問題なのか不明ですが、検出を行っても見つかりません。HDMIケーブルはPS3で問題なく使用できているものなので断線等では無いと思います。マザーボードのハードウェア的な問題なのか、ドライバの問題なのかまだわかっていません。
デバイスマネージャから見たところドライバは最新のようなのでよくわかりません。

基本的にVNCを利用してメインPCから遠隔操作を行うので、最低限VGA出力ができていれば自分は困りませんが…




0 件のコメント:

コメントを投稿