PailtのGT630を搭載したグラフィックボードを購入しました。
以下のドスパラのリンクを読めばわかるように新GT630はファンレスになり、性能も多少向上して、DDR3版GT730と大差ない状態となっています。
価格差は1000円以上あったので当然安いGT630を購入しました。
新旧GT630とGT640の比較
現在販売されている新GT630、GT730はファンレスかつロープロファイル対応です。(店頭にて確認)
GT640も画像からロープロ対応のように見えますが店頭になかったため確認はしていません。
また、重要な事ですが、こちらの製品にはロープロファイル用のブラケットが付属していません。
GT730の両製品には付属しているとの記載があります。
またこれはPailt製品全般に言えると思いますがパッケージを見ても動作クロックやメモリクロック、ロープロ対応かどうか、ファンの有無や大きさ回転数、本体サイズなど必要な事項が何一つ記載されておらず問題外だと思います。
価格の安さや他にファンレスモデルが無いことなどを考慮すると製品としてはとてもいいと思いますが、パッケージだけはどうかしていると思いました。
店頭で質問した際も上記のリンクから読み取れる情報を頼りにしていました。そのため数分待たされました。
ここまで批判ばかりですがとりあえず中身のグラボの動作に問題はなさそうです。
CPUオンボード(PentiumG3220)のHD Graphicsよりも性能が向上しているように感じました。
どうやらi7に搭載されているHD4600にはかなわないようですが十分と言えると思います。
CPUファン以外にファンがなく、エアフローのほとんどないPCに搭載して温度の状況を確認してみました。
Tvtestの全画面再生時に負荷が45~50%(ATI Mpeg Video Decoder使用時)
30分経過以降62℃前後で推移
適当な静音ファンを使用することで同様の状況でも41℃で安定して動作しています。
やはりある程度のエアフローは求められるようです。
通常利用では特にストレスは感じませんでした。
続いてWindows エクスペリエンスインデックスの結果の変化です
グラフィックスに割り当てられていたメモリが開放されたためかメモリのスコアも向上しました。
メモリ5.9→7.1
グラフィックス4.9→5.4
ゲーム用グラフィックス6.5→6.8
幻想神域にて画面設定最高、解像度1920x1080、フレーム制限は30にしてGPU使用率95~100%で推移
先ほどのようにファンを当てた状態で最大50℃まで上昇
と言った感じでナディア以外ではかくつきもあまりなく、十分遊べると思いました。
アイドル35℃、負荷50%時42℃、高負荷時50℃程度と言った感じのようです。
高負荷と言ってもベンチマーク時のようにフルロードではないです。
実用上はこの程度の温度範囲で動作しそうです。
最新のi7にはこのレベルのオンボードGPUが搭載されているようで驚きです。
しかし、GT630でも普段使いには全く問題ない性能を持っているので、いづれ多画面環境を構築するときにも使用できると思うので楽しみです。
先ほどのようにファンを当てた状態で最大50℃まで上昇
と言った感じでナディア以外ではかくつきもあまりなく、十分遊べると思いました。
アイドル35℃、負荷50%時42℃、高負荷時50℃程度と言った感じのようです。
高負荷と言ってもベンチマーク時のようにフルロードではないです。
実用上はこの程度の温度範囲で動作しそうです。
最新のi7にはこのレベルのオンボードGPUが搭載されているようで驚きです。
しかし、GT630でも普段使いには全く問題ない性能を持っているので、いづれ多画面環境を構築するときにも使用できると思うので楽しみです。
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