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2013年12月1日日曜日

SAPPHIRE HD6450 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-D/VGA 購入レビュー

SAPPHIRE HD6450 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-D/VGAの中古を秋葉原のツクモで購入しました
以前購入したInno3D N210-4SDV-D3BXが故障してしまったため新たに購入しました




ロープロのPCで使用するので、ブラケットを交換します




PCに取り付けて起動します
OSが起動すると自動的にドライバのインストールがされますが、それでは動かないので
付属のドライバインストールディスクか、公式サイトからドライバをダウンロードしてインストールします

インストール完了後再起動してやると使えるようになります
※3画面表示(オンボード、グラボ併用)の設定は別途BIOSから行います

しかし、ここで問題です
D-sub接続とHDMI接続の両方で画面が以前よりぼやけています
また、Radeonのいつもの黒フチもあるので、ati catalyst control centerから設定をします
デスクトップ上で右クリックすると表示されて設定画面に入れます

まず黒フチをなくします
マイデジタルフラットパネル スケーリングオプション
ここでメモリをオーバースキャン側(0%)の方に移動します

続いて画像のぼやけの修正です
HDMI接続の画面は
マイデジタルフラットパネル プロパティ
GPUスケーリングを有効にする ITCプロセスを有効にする
の両方にチェックを入れます
(ITCの方はデジタルテレビに接続している時に効果が有るようです)

D-sub接続の画面は
マイVGAディスプレイ プロパティ モニターの属性
EDIDまたはドライバのデフォルト設定を使用のチェックを外し
最大リフレッシュレートを75Hzから60Hzにすることで治りました

これで問題なく使用できるようになりました


このグラボはファンレスなので、動作温度がそれなりに高くなります
ケース内のエアフローが全くない状態で、室温(冬場)にてアイドルで50度、動画を複数再生時には60度を超える状態です
これでは前回の二の舞いになりかねない上、気分的にも良くないので少し温度を下げてみます
以前購入して余っていたファンがあったので使用してみました

OMEGA TYPHOON CFZ-90L
1200RPM 18.80CFMです
電源に接続して使用しました
このファンはかなり音が小さく、ほとんど気になりません
しかし、手をかざしても風圧はあまり感じられませんでした
(実際にはCFMが大きいので効果があったようです)
この程度のファンを一つ増やしただけで、温度は10度下がりました

Tvtestでの地デジ再生を2画面全画面再生を行った状態で負荷99%、10分以上経過すると52度で安定しました

少々大きいためにケースに入りきっていないので、このファンのCFMを参考に入りそうなファンの購入を考えています



別件ですが、グラボを導入したことで、Tvtestのレンダラの設定が初期化されてしまい、AMD Video Deccoderが使えなくなってしまいます
メリット値が元に戻ってしまっているので、こちらの説明のようにDirectShow Filter Toolを使用して再度値を変更すれば使用可能になります

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