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2018年6月11日月曜日

中華ゲーミングモニターのレビュー ノーブランド品

中華モニタを淘宝網から個人輸入してみました。
27英寸2K无边框ips曲面显示器144hz电竞游戏吃鸡HDMI高清液晶屏幕
https://item.taobao.com/item.htm?id=567090972318&ns=1&abbucket=15#detail

YWD优威德显示器という販売店のものになります。天猫モールのショップではない(一般的に天猫の方が出品のための評価が厳しいため信頼度が高い)ですが今回の購入では時に商品に問題はありませんでした。
さて、安心?の中華クオリティのため、商品ページに記載されている内容と実際の商品は異なっています。
正しい表記は2k(TaobaoではWQHDの意味)144Hzのみで残りの売り文句は全部ウソです。(AH-IPS表記、10Bitパネル表記等)
実際には視野角を見た限りTNパネルだと思われます。しかしTNの割には発色が濃いため正確なところはわかりません。(パネル種類の確認のための分解は後日行いますが、以前購入した中華モニタは再生パネルを使っており、パネル型番のシールが剥がされていたため、正直あてにならないと思われます。)


しかし、国内で販売されているTNパネル、WQHD、144Hzの三点を満たすモニタは新品で6万円からです。しかし、今回の中華モニタはなんと本体22000円、送料2000円、税金等1000円でトータルで250000円ほどで済みました。

画面の設定は、国内では見たことがない、ジョイスティックで上下左右の選択を行うタイプでした。なんと設定言語に日本語も選択可能なため、特に困ることもありません。
注意点としては、付属するACアダプタが中国用であり、200V用のACアダプタに加え、中国用の電源コードが付属している点です。
出力は12V5Aで、一般的なセンタープラスの電源で動作しました(以前使用していたモニタのもので問題なく動作)持っていない場合は別途用意が必要です。

さて、画面本体のレビューに入ります。
画面が見える方から裏にあるスティックを左に動かすと設定メニューに入れます。
設定画面内での決定は左入力、戻るは右入力、上下方向の入力は逆となっています。
メニュー画面に入らず、下方向に入力するとなんと画面中央にエイムアシスト用のサークルが表示されます。しかも3種類のタイプが用意されているようです。
さすが中国ゲーミング大国になりつつあるなという感想です。
なお、オーバードライブ機能を使うと本体がかなり熱を持ち、液晶が消えるのでおすすめしません。使わないようにしましょう。通常モードであれば問題なく動作しています。

144Hz動作の確認は簡単に行なえます。マウスカーソルを動かせば60Hzと比較して明らかにヌルヌル動いてます。ゲーム中に特別恩恵を受けたような経験はまだないですが、快適にゲームができているので満足しています。

外観はかなり細いベゼルで、非表示領域も最低限で非常にスタイリッシュです。また、本体の足は金属製で細い割にぐらつきはなく、よくできていると感じました。

ただし、購入へのハードルとリスクはそれなりにあるように感じました。購入記は別に書きます。

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