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2016年10月15日土曜日

薄型軽量ノートPC YogaBook購入レビュー

さて予約購入していた昨日10月14日発売のYogaBookが届きました。
690gという圧倒的な軽さ、そして10.1インチという可搬性を持ったノートパソコンです。
クラムシェル型でタッチタイプが可能なモデルで現在新品購入可能なものの中では最軽量となります。
レッツノートRZ4やZero Hybrid、そしてVaio Proなどよりも軽く、より薄く、小さいパソコンです。
有名どころではVaio Pにはかないませんがそれに次ぐ軽さとなっています。
CPU性能がAtomながらもRAMは4GB搭載し、解像度も1920x1200と作業性も高くなっていると思います。



梱包の箱もとてもノートパソコンが入っているとは思えないような小ささでした。実際実物を見るとほぼタブレットと同等の大きさになります。
このPCの特徴でもあるHaloキーボードについてですが、タイピング時に鳴る振動音はコントロールパネルからHaloと検索すると出てくるのでオフにすることができます。
実際にタイピングしてみた感想としては、右端のキーが極端に小さくなっているので=やバックスペース、そしてエンターキーは使用回数も多いだけに少々慣れが必要になりそうです。
また、キーの分離が当然全く感じられないため、ブラインドタッチができるということが使用するうえではほぼ必須といえるかもしれません。(とはいえ自分もかなりレベルは低いのでそこまで気にしなくてもいいかもしれません)
この記事もHaloキーボードを使用して実際に打っていますが、思ったよりもエンターとバックスペースの位置さえ慣れてしまえばそこまで生産性の差を感じることもありません。
イメージとしてはiPadのソフトウェアキーボードに近いですが、素材が違うため、iPadのように滑ってしまう感覚はなく、快適に打つことができます。
現物も確認せずに、重さと軽さと解像度だけで購入を決定してしまったのでこのキーボードだけは心配でしたが、特に自分には問題なくて安心しました。
打鍵音がかなり静かになるので使う場所を選ばなくなり、持ち運びもしやすいので、外出先でoffice等を使う分にはかなりいいものだと感じました。

ヒンジ部分は以前からレノボのPCで採用されていたもので、デザイン性もよく気に入っています。
適切な硬さのヒンジだと感じました。
また、以前所有していたYoga700も薄型なノートPCでしたが、厚さがさらに薄くなった今回YogaBookに関しても本体の左右両方にスピーカーが搭載されています。この点は本当に素晴らしいと感じています。動画等を視聴する際にも違和感なく使用できます。

その代わりなのはわかりませんが、最小限の拡張性しかありません。
充電を兼ねたmicroUSBポートが一つ、そしてmicroHDMIが一つ、そしてイヤホンジャック一つです。
Bluetoothを搭載しているので、基本的にマウスはBT接続のものを選んだほうがよさそうです。
また、このPCは初期設定の時点からすべて英語で、英語版のWindowo10が導入されていました。
日本語版用のインストールUSBを作成し、新規にインストールを行えばおそらく日本語版として問題なく認証されるはずです。(以前のYoga700で確認済み)
Wwindows8以降ではハードウェア本体で認証が可能なため、再インストール時の認証が非常に楽になりました。

付属のペンについてですが、キャップが固いですw
PC側の右上のペンのマークを押すことでペンの使用を切り替えることができます。
ペンの使用をオンにするとキーボードが消え、ペンでタッチした場所がそのまま画面に反映されるようになります。
また、ペンを使用した状態で画面右下からキーボードを呼び出すと手書き入力が可能になります。
思ったよりも認識精度は高いように思います。
実際に使用することはすくないかもしれませんが面白い機能だと思いました。

10.1インチ以下の端末に該当するため、このPCではofficeモバイルが使用可能です。
無料でフル機能のオフィスが使用可能なのでこれは地味にありがたいと思います。

また追記していきます

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