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2015年11月6日金曜日

Versapro Ultra Light VB Windows7カスタム 

前回VersaProにWindows10を導入しましたが、安定性や細かい設定をする上で慣れているWindows7のほうがいいと思い、改めてWindows7 32bitをインストールしました。

スペックは2コア4スレッドのi7 2637M Intel HD Graphics3000です。
その他Windows7搭載PCでも活かせる設定だとおもいます。

まずは最大限の性能を得るための設定です、(当然消費電力は増えると思うのでバッテリー使用時はあまりおすすめできないかもしれません。)
ノートPCであってもゲームがそこそこに快適に動作可能になりました。
①グラフックスプロパティの3D基本設定をパフォーマンスにします
②同じく電源タブの電源プランを最大パフォーマンスに
③コントロールパネルの電源プランから詳細な電源設定の変更からプロセッサの電源管理、システムの冷却ポリシーをアクティブに
④Intel(R) Graphics SettingsからPower PlanをMaximum Performancにします。

これで調整前はカクつきが多かったSF2もプレイに支障がない程度には動作するようになりました。
(もっともノートPCでゲームをするのはそもそも無理がありますが・・・)

続いてはデスクトップの表示周りのカスタマイズです。
といっても別段変わったことをするわけではありませんが・・・
現在使用しているPCは12.1インチ、1280x800という比較的解像度が低いディスプレイです。
これではウィンドウの縁や幅が太いと作業領域が圧迫されてしまします。
こちらを参考にまずはエクスプローラーのツールバーを削除します。
Resources Hackerを使う場面がありますが、自分の環境ではなぜかCtrl+Fが効かず<style resid="FolderBandStyle">という記述を手動で探さなくてはなりませんでした。
自分の場合1600行目以降にありました。
これにより、Aero有効時に限り、ツールバーを非表示にすることができます。ツールバーを使用したいことがあればAeroをオフにすれば問題ないです。

個人設定からウィンドウの色を開き、デザインの詳細設定を行います。
それぞれの項目の値を自分の好みに変更させていきます。
この時フォントはメイリオUIを使うといい感じに細かく表示できます。

最後にタスクバーを小さいアイコンを使う設定にすれば完了です。

また、カスタムDPIをレジストリから設定することも可能ですが、エクスプローラーの進む戻るボタンが大きくなってしまい、逆効果になります。


最終的に低い画面解像度においてもそこそこの作業領域を確保することができます。
画面解像度を最大以上にすることができないので、このくらいしか方法はなさそうです。







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