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2014年3月1日土曜日

Lenovo Miix 2 8 購入レビュー 3/18追記

このたびMiix2 8を購入したのでレビューしたいと思います
まず数日使ってみての感想は、買ってよかったの一言に尽きます

金額をケチって32GBモデルにしてしまいましたが、空き容量が10GB程のため、64GBの方が良かったかもしれません

電源ボタンは三秒押しで起動します
説明に従っていけば使用できるようになります
驚いたことは、無線LANに接続したところ、自動的にプリンタドライバがインストールされていたことです


起動するとまずその余分なものの少なさに驚きました
マカフィーだけアンインストールしておしまいです
メーカー製としては非常に使いやすくよかったと思います

自分はWindows8及び8.1を使用するのは初めてだったため、少し心配もしていましたが、使ってみて問題はありませんでした
正直批判されるようなことは一切ありません
Windows7と比較してもコントロールパネル等は出し方が変わっただけで、使い勝手に影響ないように感じました
タスクマネージャーがかっこよくなったのがいいですね

使っているうちにWindows8タブレット特有の操作がいくつか見つかりました
画面右端から出てくるものからコントロールパネル、Wifi等の設定が開ける
Windowsボタンからはメトロに移動する
Chromeのブラウザで左右に大きくスワイプすることで進む戻るの操作ができる
アプリを閉じるときは画面上端から下にスワイプ
アプリとデスクトップを同時に表示するためには、画面上端の端1/4の辺りから下にスワイプし、画面中央辺りで離すと二画面表示が可能になります
左右の比率は中央のバーで調整可能です

これである程度問題なく使用できると思います

しかし、この端末は輝度がかなり高いように感じます
その時はDesktop lighterを使用します
こうすることである程度目の負担を軽減することが可能です

続いてUSB関連です
Miix2 8にはMicroUSB端子一つしかありません
そこで、充電も可能でかつUSB-Aに変換ができるケーブルを購入しました
Galaxy/NOTE/スマホ用 OTGケーブル micro USB-USB A メス USB機器給電端子付

また、ポート数が足りないため、USBハブも購入しました
とりあえず安いものでBSH4U06BKを買いました

キーボードはあいにくBluetoothモデルものが無く、TK-FDP021を使用しました
他には、アンプHUD-MX1(外部電源使用)とストレージ用の外付けポータブルHDD(バスパワー)を接続しました

最終的にはすべてのデバイスを同時に使用できることがわかりましたが、接続の順番が大切なようなので、試行錯誤して探してみてください
自分の環境の場合は、充電なしの時は
先にアンプとK/Bを接続し、そのあとにHDDを繋ぐともっともうまくいく確率が高かったです
また、充電しながらの場合はいったんハブを外して充電器に接続後に本体に接続、最後にハブを接続するのが一番よかったです

こうすることで、頑張れば据え置きのアンプも外で使用することが可能になります
きっと需要はないと思いますが…

さて、これで一通り使用可能になりました
ではスペックを見てみましょう
現在最新のCPU(なんとAtomなのに4コアの時代になっていました!)Z3740が搭載されています
※システムの詳細設定からアイコンの代わりに縮小版を表示する、スクリーンフォントの縁を滑らかにする、以外の項目はオフにしてあります

この状態で艦これ、東方、その他軽いゲームはなんの問題もなく起動しました
また、Tvtestの再生時には負荷は2割程度と、ブラウジング中でも快適に視聴が可能な状態でした
ただ、初期設定ではTvtestのデコーダー等の設定の関係で映像が映りません
そこで、DScaler 5 Mpeg Decodersをインストールし、デコーダーをDScaler Mpeg2 Video Decoder、レンダラはEVRにします
これで試聴が可能になります

その他
本体のオーディオ端子からの音声はおまけ程度です(期待している人はいないと思いますが)
タッチパネルの考え方にApple製品との違いを感じる
(これはiPhoneやiPadを使用している方ならすぐにわかりますが、Apple製品は目線の角度を考慮しているようで、押そうと思った場所よりも実際には下の位置で反応するようになっています。このことは、デバイスを上下逆にしてブラウジングすればわかりやすいと思います。きっと押そうと思った一行下のリンクを押すことになります。
一方でそれに慣れた状態でWindowsタブレットを操作しようすると、今度は思っているよりも上の場所をタッチしなければならないように感じます。これはAppleのような配慮が無いためだと思いました
Android端末は持っていないので比較できません
※追記、友人のものを借りたところAndroidもWindowsタブレットと同じ操作感でした

使い分けの際は少し慣れるまで時間がかかるかもしれません
ハブ特有の問題で、手前二つと、3つ目と側面のポートのそれぞれ二組に分かれているようで、消費電力の大きいもの(この場合はアンプとHDD)を別の組のポートに接続しないと電力が足りないようです

バッテリー駆動時間は公称10時間となっています
地デジ再生30分で1割減るか減らないかくらいなので6時間程度かと思われますが、低負荷であればもっと持つと思います



3/18追記
秋葉原のあきばお~にて最安値3480円のApotop製MicroSD 64GBを購入して1週間ほど使用しました
問題無く使用できています
実効速度は本体ストレージからのファイルの移動時に書き込み15MB/s読み込み20MB/s程度でした
値段なりかと思います
検索してみましたが公式サイトの製品紹介には見当たりませんでした
また、パッケージ裏面の表記から128GBモデルも存在するようです

もう一つ
秋葉原のeイヤホンにて据え置きアンプやUSBタイプのアンプの視聴のため、Miix2 8を持って行きました
幸い自分の持っているHUD-MX1はバスパワーでも駆動し、同じくHUD-mini、HUD-MX2も駆動しました
しかし、HP-A3、HP-A4等では駆動力が足りないためか、音が出ませんでした
また、USBスティックタイプのアンプはどれもドライバーの非対応と思われる症状(本体スピーカーから音声が再生される)が発生しました
このような使用方法をする方はいないかと思いますが参考までにどうぞ

更に追記
原因は不明ですが、電源に接続しながらの方がネットワーク接続が安定するようです
(充電無しだと別のPC上にあるTSファイルを再生する際にカクツキが出ました)
環境はUSBハブにキーボード、マウス、アンプ(外部電源)を接続した状態です

AndroidエミュレーターGenymotionをインストールしてみました

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