今回は鈴鹿でPP500でタイムトライアルをしてみました。
2分を切れるとか切れないとか言われているようなので実際に試してみました。
どの車種においてもタイヤはRS、アシストはドライビングラインのみオン、ABS１、TSC0です。
RX-7 スピリットR タイプA (FD) '02で 2'09.295（以前計測したもの）
エリーゼレースカーで 2'02.728
NSX TypeR '02で 2'02.868
なかなか2分切るのは難しそうです。
どうやらフォード フォーカス RS '02がやたらと速いようなので試してみました。
結果2'01.057でした。
セクター2通過時点で更にコンマ6位上速いペースのラップがありましたが、シケインに突っ込みすぎてしまったため、ラップとしてまとめられませんでした。
ベストセクターをつなぎ合わせれば、2分0秒台に入れるくらいだとは思いました。
最後にスキッドリカバリーフォース通称スキリカをオンにしてみました。
結果1'58.104でした。
どうも55秒台を出せる人もいるようです…まだまだのようです。
ハンコンを使用していますが、正直足回り等セッティングを変えてもあまり変化が感じられません…
NSXやエリーゼではセッティングの変化はじっかり感じられました。フォーカスはFFなのでそのせいかもしれませんが…
どの車でも、デグナーとスプーンの通過が明らかに下手なのでそこでかなりロスしていそうなのははっきりしています。特にデグナー2つ目と、スプーンの立ち上がりが結構ひどいです。
ここがうまくいくようになればあとコンマ5～1秒くらいはペースアップできるのかなとは感じました。
あとMTで操作しているのでシフトチェンジが最適でなく、そのためにロスしている可能性も高いです。
スキリカをオンにすると操作の仕方が結構変わってしまうのであまりそれで慣れたくはないと思いました。
コーナーでわざとハンドルを多めにきってすべらせることで、かえってグリップを増大させて車の向きを変えるという手法になると思うのでスキリカオフの場合とは攻め方も異なってきます。
あと、車重を軽くするか馬力を優先するかの駆け引きですが、フォーカスの場合結果的に出るタイムはほとんど変わりませんでした。
一方NSXの場合は車重を軽くしたほうが明らかに速くなりました。
逆に、エリーゼの場合はもともと車重が軽いので、馬力を優先させたほうが速く走れます。
今度はより一般的なSSタイヤでの挑戦もしてみたいと思います。
ニュルはまだ全然コースが把握できていませんしミス無く計測ラップを走れそうもないので当分無理そうです。
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