しかし、そういえばこのSONYのBRAVIA KDL-32F1がDLNAに対応していればもっと簡単に視聴できるのでは?と思い、調べてみるとできるような気がして導入してみました。
結果的にBRAVIA KDL-32F1でTS抜きしたファイルをトランスコードせずにそのまま再生することは可能でした。
まずPS3 Media Serverは最新版ではうまく動作しません。
そもそもPS3に対して使用していた時も読み込みが非常に遅かったです。
(必ず最初はプロトコルエラー2006が発生します。)
そこで、今回はavcmodのreadmeに記載されていた推奨バージョンを使用します。
ダウンロードしてインストールしてください。
続いてpms avcmod plus v1.50.0.1をダウンロードして解凍し、readmeにしたがってファイルを配置します。
以上ですぐに使用できるようになりました。
TVに直接送っているためPS3を使用しないため、静音化が図れました。
テレビは当然テレビ番組を見るためのものですので、しっかりと問題なく視聴可能でした。
(使用したLANケーブルはcat5eですが、テレビ本体は10/100Mbps対応です。)
ここからはPS3での挙動の変化です。
PMSの最新版では動作がイマイチであった部分が過去のバージョンを利用することで安定しました。例えば最新版ではWAVやAIFFの再生ができなかったのに対して、今回使用したバージョンでは自動的に(リニアPCM)LPCM変換を行って再生することが可能になりました。
ただ、一つだけ気づいたことは、iTunes libraryを有効にしてもファイルがありませんと表示されてしまうことくらいです。プラグインも試してみましたが結果は同じでした。
そのうち解決策を調べてみるかもしれません。
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