ミドルレンジのゲーミング用PCとして予算10万円かつコンパクトさ重視で組んでみました。
パーツ一覧
CPU: Intel Core i5 10400F
M/B: ASUS PRIME H410I-PLUS (Mini-ITX)
GPU: GALAKURO GAMINGシリーズ GG-GTX1660SP-E6GB/DF (1660 Super)
RAM: G-SKILL F4-2666C19D-16GNT (DDR4-2666 8GBx2)
SSD: crucial CT1000P1SSD8JP (NVMe 1TB)
PSU: COOLER MASTER MasterWatt 550 MPX-5501-AMAAB-JP (550W セミプラグイン)
CASE: RAIJINTEK METIS PLUS
OS: Windows 10 Home Edition
入手価格(税込)
CPU:21,780- ark
M/B: 10,980- ark
セット値引き: 3,300-
GPU: 23,078- PC工房
RAM: 6,028- PC工房
SSD: 10,980- ark
PSU: 5,980- 自前のパーツ(色違いモデルTUF Gaming Editionの売価で計算)
CASE: 5,478- TUKUMO
OS: 11,980- NTT-X Store
合計: 92,984-
組立作業
①両サイドパネルを外す
②不要なHDDマウント、ブラケットを外す
④電源を組み込む
⑤グラボを取り付けて完成グラボの寸法と電源の兼ね合いについて
おそらく一番気になるポイントは、ATX電源を搭載した状態で推奨サイズを超えるグラボが入るかどうかでしょう。
今回使用したグラボの寸法は214 x 118.65 x 38.6 mm (ブラケットを含まず)
となっており、公式サイト上で搭載可能と記載されている170mmを超えるサイズになっています。
グラボが電源ユニットのケーブル部分と干渉するため本来はSFX電源を使用したほうが確実ですがATX電源でもなんとかなりました。
ATX電源として一般的なサイズである150x140x86mmの製品のうち、プラグインタイプまたはセミプラグインの製品であることはほぼ必須です。
ケーブルを畳んで押し込む場所はほとんどないため、余計な配線がついている直結式は避けたほうが無難です。
また、電源ユニットのファン面がケース中央側を向くことを考慮し、ケーブルができる限りファンから遠い位置から出ている製品を選ぶことがポイントです。
今回使用した電源は左端の中央付近からメインの配線、グラボの補助電源はファンと反対端についているため、ある程度余裕をもって搭載できました。
まとめ
・ATX電源+214㎜のグラボの搭載は可能
・ATX電源の寸法は150x140x86mm推奨
・直結式NG、プラグインタイプ推奨
・電源ユニットのケーブル位置に注意(できるだけファンから遠い位置が望ましい)
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