Dell G5 15 5590 購入レビュー

さて、今回はビックカメラモデルのDELL　G5のゲーミングノートPCを買ってみました。

NG85VRB-9WLC ゲーミングノートパソコン Dell G5 15 5590 ブラック [15.6型 /intel Core i7 /SSD：512GB /メモリ：16GB /2019年秋冬モデル]

一般的なDELL公式販売モデルだと
Dell G5 15 プラチナ VR Core i7 9750H・16GBメモリ・512GB SSD・GTX 1660Ti・144Hz フルHD搭載モデル
に相当します。（スペックからの推測）

購入したモデルもFHDの144Hz対応のものなのでおそらく同じです。

最初に気づいた点

軽く使った感じの感想としてはタッチパッドに問題ありです。
なぜかゲーミング想定のマシンであるはずなのに打鍵時のホームポジションにタッチパッドが来ており、ゲーム中にWASD操作をしていると親指側の手のひらでタッチパッドをクリックしてしまいます。

もちろんこの点に関しては、タッチパッドの設定からマウス接続時にタッチパッドを無効にすることで解決できますが、感触的にはあまりよくないです。
せめてタッチパッドが全面クリック可能な形ではなく旧来の左右クリックボタンが別でついているタイプならよかったのに残念です。
昔使ってたダイナブックではクリック感はないもののタップでクリック扱いにはなっていたのでその仕様だったらよかったのになぁと。
もしくは位置をもう少し右にずらしてあれば違和感なかったのになぁという感じです。

ゲームの動作状況

i7第九世代にGTX1660Tiでどこまであそべるのか試してみました。

SF2では常時144Hzをゆうに超えており快適に遊べました。

GTAVオンラインは、
FXAA ON MSAA x2 TXAA ON
他基本超高（なければ高）、影　PCSS
モーションブラー、背景ぼかし　OFF、異方性　x16
ほぼ全部盛り設定でも街中で60FPSは出ています。基本70前後で動作
軽い場所やミッション中なら90台が出ることもあり、割と普通に遊べます。

PUBGはプリセット高設定で70FPS前後、最高設定で60前後、最低にしても80前後なので高設定でやっています。

ARKはプリセット中設定で70FPS(MAX90台MIN50台)前後、高設定で60前後(MIN40台)
ということで中設定でプレイしています。
ちなみに最高設定だと中設定で60出る場面で30しか出ないのでさすがに無理そうです。数値はThe Islandのマップ中央付近でのものです。

発熱と騒音

パームレスト部はいいもののキーボード自体はそれなりに発熱するため、長時間のゲームの場合には外付けでキーボードを接続したほうがよさそうです。
ただし、数時間単位で動作し続けても極端に高温になることはなく、その気になれば我慢できそうといった感じです。
騒音に関してはノートPCということもあり、デスクトップと比較して高い音がするため気になりがちです。
ヘッドホンをしていても聞こえてくるレベルの騒音がするのでこの点はある程度仕方ないと割り切る必要がありそうです。

まとめ

ひとまず有名どころの少し前にリリースされたゲームであれば問題なく遊べそうです。
最新のゲームの場合はどうなるかわかりませんが、それなりに期待はできそうです。