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2015年8月24日月曜日

Asrock N3150DC-itxで完全無音録画PCを組んでみた(Windows7導入時の注意点)

友人の録画用PCを組むことになったのでそのときのことをまとめます。






SSDはSamsung製850evo 250GBを使用しました。
RAMはA-data製の4GB(1.35V版)です。

組み上がったら続いてはOSのインストールです。
しかしここでWindows7をインストールしようとすると問題が発生します。
Celeron N3000番台を搭載したマザーボード及びZ170チップセットを搭載したモデルでは、Windows7インストール時にUSBキーボードを認識しません。
一部モデルではPS2エミュレートを行うことで回避しているものもあるようです。
しかし、今回使用したN3150DC-itxではそのような機能がなく、
①手動でインストールディスク内にドライバを組み込む
②Asrockが提供しているWindows7 USB Patcherを利用してUSBドライバを組み込む
③PS2ポートがあるのでPS2キーボードとマウス(両方必須)を使う

まず①ですが、打つコマンドが長すぎて面倒なので断念。
②は全く機能せず使用できませんでした。(Windows10及びWindows7どちらでも失敗)
結局③の手法でインストール出来ました。

 このマザーボードはPS2ポートが1つしか無いのでまずはキーボードを接続して起動し、OSのインストールを完了させます。


続いてはマウスを接続して起動し、ドライバディスクを挿入し、ドライバのインストールを行います。
(キーボードではどうしても選択ができずインストール出来ないのでマウス必須です。)
秋葉原のジャンク品でそれぞれ100円で購入しました。




 これでOSのインストールは完了です。

PT3の認識及びドライバインストールも正常に行えました。
Tvrock+Spinel+TvTest環境で運用出来ました。



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