F1モナコグランプリの感想です
今回はスタートで大きな波乱はなく、順調なスタートでした
メルセデスの2台も1-2をキープしたままレースが開始しました
途中いくつかのアクシデントによりSCが導入され、そのたびにロズベルグのリードが失われましたが、無事にポール・トゥ・ウィンを成し遂げ、親子二代のモナコウィナーとなりました
P1、P2、P3と予選決勝のすべてを1位で終えたのは素晴らしいですね
優勝は2012年の中国GP以来です
メルセデスは速さがあっただけにハミルトンのピットのタイミングは悔やまれます
モナコはオーバーテイクが難しいのだと改めて感じました
1コーナーでクラッシュをしたマッサはとても心配でした
首のあたりを痛めたように見えましたがどうやら無事のようです
グロージャンとマルドナドはそれぞれクラッシュによるリタイアで、グロージャンは次戦10グリッド降格のようです
今回何よりも驚いたのは、ペレスと接触したライコネンが、ピットインによってポイント圏外に後退したにもかかわらず、残りのわずか数周で10位まで戻ってきたことです
一時は連続入賞記録が途切れてしまうのかと思いましたが、無事に今回も記録を更新し、アロンソと並んで23連続入賞でミハエル・シューマッハに続く2位タイとなっています
次戦のカナダGPでシューマッハに並ぶのか楽しみです
今回のレースでベッテルがチャンピオンシップで大きなリードを築きました
2週間後が待ち遠しいです
時差が大きいので2011年のように赤旗中断によって寝るのが朝になることが無いことを祈ります
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